むかしあそび

2か月前の夏休みの思い出。

 

2年半ぶりに親戚が集まりました。

賑わう集いの中、子どもたちは何をしていたかというと・・・

べーブレードで盛り上がっておりました。

わが子はべーブレード初心者で、うまく扱えず、

年下の子に負けて悔しそうにしておりました。

 

 

わが子はべーブレードはうまくできないけれど、

独楽は上手に回せるのだよ。

母は心の中で、そう、負け惜しみをつぶやきました。

 

そのむかし。

小学1年の秋。授業でむかしあそびの時間がありました。

その時に独楽回しを結構練習したのです。

はじめは全くできなくて、休み時間や帰宅後、頑張って練習しておりました。

母も全くできず、自分ができないから

わが子に頑張って練習しなさいと偉そうにもできず、

腕が筋肉痛になるくらい隠れて練習しました。こそ練です。

 

独楽だけではなく、けん玉、あやとりも練習しました。

色んな技ができるようになり、楽しかったなぁ。

 

この夏はめんこも練習しました。

めんこがなかなかひっくり返らず、力具合もわからないものだから、

何回も何回もめんこを力いっぱい床に打ち付けすぎて、

ここでも腕が筋肉痛になりました。

 

最近は引き出しにしまわれたままだけど、

ふと目についたら、手に取って遊んでほしいなぁ。

 

べーブレードから引き出された思い出話でした。