えんぴつ

床に転がっていた鉛筆。

見た瞬間、どきっと驚きました。

なんか、黒く光ってるんだけど。

 

そう、軸の部分を鉛筆で黒く塗りつぶしており、

太い鉛筆の芯みたいになっているように見えたのです。

 

意味がないことのようにみえても、やってみることは大切なことだ。

もしかしたら、意味があることかもしれないから。

 

母はそんなことやろうって思いもつかなかった。

わが子は思いついて、やってみた。

そして、父も小さい頃やったことがあるらしい。

くそー。母はなんてぼーっと生きていたんだろう。

少し悔しかったりする。