干し芋
この時期になると、産直には干し芋商品が出てきます。
眩しく光る黄金色の干し芋。
少々価格がお高めですが、旬の味としていただきます。
甘くて美味しい!わが子も大好物です。
先日、ホームセンターのチラシに、
干し芋を作るのに必要な商品とともに作り方が載っておりました。
干し芋って買うものとばかり思っていたけど、手作りする人もいるのか…
となれば、作ってみたい。
インターネットで作り方を調べてみると、
炊飯器で蒸すのが簡単でよいとあったので、今回はその方法で作ることにしました。
使うサツマイモはわが子が学校の芋ほり授業で収穫したサツマイモ。
収穫後、甘さを増すために涼しい場所で1か月ほど寝かせておりました。
きれいに洗ったサツマイモを炊飯釜に入れ、水を3合の線まで注ぎ、
玄米モードで炊く。(我が家の炊飯器は80分で炊きあがりました。)
炊飯が終わったら、サツマイモの蒸し具合を確認して(竹串がすっと入ったらOK)、
かたいようだったら5分ほど追加で蒸します。
皮をむいて(熱いので気をつけて。)、包丁で薄くスライスして、
ザルにおいて、外に干す。
干した当日。
蒸しが甘かったか、切り口に蒸しムラができてしまいました。
ザルは夜になると家に入れ、朝になったらまた外に出して干してを
4日ほど繰り返すと・・・
水分が飛んで、ふた回りほど縮んだかな。
初めて作った干し芋のお味はいかに…
乾燥しすぎたか、かたかったので、電子レンジで30秒ほど温めて食してみました。
甘くて美味しい!
わが子も「美味しい。」と言って、食べてくれました。良かった!