だいこんとれんげ

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わが子が学校で大根(白)を育て、収穫し、家に持って帰ってきました。

立派な大根です。

れんげが18センチですので、30センチ越えでしょうか。

種まきは子どもたち、その後のお世話は地域のボランティアの方が関わってくれ、

ここまで大きく立派に育ったようです。

収穫は子どもたちの手で。

「少し土を掘り、葉っぱをもって抜いたんだ~。結構簡単に抜けたよ。

 楽しかった!」

と、わが子。

 

こんなに立派な大根を育てるには土づくりをきっちりして、

水や肥料を定期的にやったり、虫、病気対策をしたり…。

色々な作業が必要なはず。

地域のボランティアの方のご協力のもと、わが子はいい経験をさせていただいたな。

 

大事に育てた大根。1/3ほど使って、赤大根とともに薄くスライスし、

ユズの皮を刻んで一緒に酢漬けにしました。

酢は最近コマーシャルされている「おだしのおいしいまろやか酢(ミツカン)」。

今夜の一品にします。

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赤大根の色を出して、ピンク色の酢漬けにしようと思ったのに、

皮を全部むいてしまい、赤い部分がなくなってしまいました…。

今度は少し皮を残して、漬けてみよう。

 

 

れんげ…

 

昨日の夕飯。

わが子がれんげでスープをすくい、そのまま飲むのかと思いきや、

持ち替えて、持ち手の方からスープを飲みました。

「3回試してみて、一回もこぼさず飲めたよ~。(笑顔)」

 

 

いやはや、面白い飲み方だね…。

いつもなら私の大きな叱り声が部屋に響くところでしたが、

やめました。

親がくだらないと思うことでも、試しにやってみたいのが子どもなのだ。

もしかしたら、将来何かの役に立つかもしれないし。

母はそう願います。