霜柱

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今朝は冷え込んだ。

霜柱がたつくらい。

私は温暖な気候の町で育ったから、

霜柱を始めて見たのは関東地方に住んでの結構大人になってから。

霜柱って、本当に氷の柱が土の表面にたくさんできるんだと感心したものだ。

そして、大人げなくガシガシ踏んで潰して楽しんだっけ。

足の裏に感じるあのカシャカシャサクサク感が好きだ。

 

わが子は霜柱を知っている。

昔住んでいた町で見たことがあり、さらには踏んで楽しみもしている。

今日は久しぶりにあの足裏の感触をわが子も私も楽しんだ。

わが子が登校した後、私は霜柱を少しだけ家に持ち帰った。

写真に残したかったから。

でも、やはり地面から離してしまうと、霜柱の存在が薄くなる。

写真にも霜柱感があんまり出てなくて、少し残念。

(ただ単に私のカメラの腕がないだけ…)

写真撮るのに時間がかかりすぎて、

最後は日光に当たって、霜柱が溶けてしまった。

週末は暖かくなるみたいだし、

春が近づいていて、

霜柱の出番がなくなってくるんだろうな。